開発者の皆さん、こんにちは!
InterSystems Interoperability コンテスト 2021 の投票でポイントが加算される「テクノロジーボーナス」が発表されました!
加点があるテクノロジは以下の内容です:
- Business Process BPL または Business Rule の使用
- カスタムアダプタの使用
- Production EXtension(PEX) Java または .NET の使用
- ワークフローエンジンの使用
- Docker コンテナの使用
- ZPM パッケージによるデプロイ
- オンラインデモ公開
- Code Quality pass
- コミュニティに記事を投稿する
- YouTubeでビデオを公開する
詳細は以下の通りです。
Business Process BPL または Business Rules の使用 - 3 point
IRIS Interoperabilityプロダクションの主要な機能の1つのビジネス・プロセスを BPL(Business Process Language)で記述した場合、加点されます。
ビジネス・プロセスについて詳細はドキュメントをご参照ください。
ビジネス・ルールはノーコード/ローコードのアプローチで Interoperabilityプロダクションの処理を管理できます。InterSystems IRISでは、ビジネス・ルール用エディタを用意しています。また、クラス定義に記述することもできます。
Business Process/Business Ruleのボーナスは、Interoperabilityプロダクションの開発にビジネス・プロセスやビジネス・ルールを使用した場合に加点されます。
ビジネス・ルールについて詳細はドキュメントをご参照ください。
カスタムアダプタの使用 - 2 point
InterSystems Interoperabilityプロダクションでは、外部システムとの通信するビジネス・サービスやビジネス・オペレーションで使用できるインバウンド/アウトバウンドアダプタを提供しています。ファイルやEmailのようなアダプタはすぐにご利用いただけますし、独自にアダプタを開発することもできます。
あなたのプロダクションで、独自のカスタムインバンド/アウトバウンドアダプタを開発した場合、加点されます。
Production EXtension (PEX) の使用 - 4 points
PEX は、Interoperabilityプロダクションの Java / .NETの拡張機能です。
Java / .NETのPEXをあなたのInteroperabilityプロダクションで使用した場合、加点されます。
Workflow エンジンの使用 - 2 point
ワークフローエンジンは、ユーザ間のタスクの分配を自動化できるIRIS Interoperabilityの機能の1つです。
あなたのInteroperabilityプロダクションの中で、ワークフローエンジンを使用した場合、加点されます。
コミュニティが公開するモジュール: WorkflowAPI と WorkflowUI-ngx もあります。これらは、Angularで動作するワークフローエンジンで、優れたUIレイヤを提供しています。
Docker コンテナの利用 - 2 ポイント
応募するアプリケーションが Docker コンテナ版 InterSystems IRIS を使用している場合、Docker コンテナボーナスポイントを獲得できます。テンプレートの用意もあります。
ZPM Package のデプロイ - 2 ポイント
フルスタックアプリケーションの ZPM(ObjectScript Package Manager) パッケージをビルドして公開し、一緒にデプロイできるようにすると、ボーナスポイントを獲得できます。
zpm "install your-multi-model-solution"
ZPM クライアントをインストールして IRIS にログインしてコマンドを実行します。
あなたのアプリケーションのオンラインデモを作成する - 3 ポイント
オンラインデモとしてアプリケーションをクラウドにプロビジョニングすると、さらに3ポイント獲得できます。
開発環境テンプレートやその他のデプロイメントオプションを使用することができます。例
サンプルアプリケーションの使用方法についてはビデオをご参照ください。
Code quality analysis with zero bugs - 1 ポイント
コード管理のために、Githubアクションに code quality を含め(例)、ObjectScript のバグを 0 にした場合にボーナスポイントを獲得できます。
開発者コミュニティに記事を Upする - 2 ポイント
作成したアプリケーション/プロジェクトの概要を開発者コミュニティの記事として投稿した場合、1 記事に対して 2 ポイント獲得できます。
また、他言語へ記事を翻訳し、掲載した場合も同様にポイントを獲得できます。
Video on YouTube - 3 ポイント
開発した作品の動画を作成し、YouTube に掲載した場合、3ポイント獲得できます。
※ ボーナスポイントについては、変更される可能性もあります。予めご了承ください。