UDL形式でのインポート・エクスポートが出来ない古いCahceバージョンのソースを保守していたり、古くからのバージョン管理下においてXMLでのバージョン管理を行っている環境であったりと、未だにXMLでのエクスポート・インポートが必要になる場面はまれにあるかと思います。
今回、そういった環境下でもわざわざ管理ポータルを開かずとも、VSCodeでXML形式でエクスポートする拡張機能をリリースしましたので、共有させて頂きます。

機能について

編集画面、あるいは、VSCodeのエクスプローラータブ内からクラスを選択し、コンテキストメニューの「XML形式でエクスポート」を実行します。

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XMLファイルは所定の場所に保存されます。保存先は設定で指定が出来ます。

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InterSystems 開発者コミュニティは 21,978 名の優秀な開発者が参加しているコミュニティです
InterSystems IRIS のプログラマーが学習や知識の共有を行い、最新情報を入手し、共に楽しく成長できる場所です!

これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

メッセージログ(messages.log)/コンソールログ(cconsole.log) に以下のようなメッセージが表示される場合があります。

03/22/18-14:27:34:624 (1851) 2 [SYSTEM MONITOR] WriteDaemon Alert: Write Daemon still on pass 320186

このメッセージ出力は、ライトデーモンのデータベースファイルへの書き込み処理の遅延を示しています。
その原因としては、ディスクI/O負荷が高く、そのI/O要求量に対してディスク処理性能が不足していることが考えられます。

ディスクI/O負荷の原因としては以下が考えられます。

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ご好評いただいておりますインターシステムズ開発者向けウェビナー、今年最後の回は以下の通り開催いたします。

お忙しい時期ではありますが、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

テーマ:「IRISで実現する極小オーバヘッドの IoTエッジサーバー」

日時:2024年12月10日(火)13時30分~14時

ご登録はこちらから

【概要】

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開発者の皆さん、こんにちは!

🖋 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト2024:IRISに関連した記事 🖋の応募受付期間が終了し、残るは投票のみとなりました!

第2回目のコンテストは✨6作品✨の応募がありました!

コミュニティメンバーは「イイネ」 をクリックすることで投票できます。2024年10月31日(木)23時59分59秒 まで投票受付中です。

素晴らしい6作品のなかから、🔥これだ!🔥と思う記事の「イイネ」をクリックしてください。

以下、投票方法についてご案内します。

(1) 開発者コミュニティにログインする。

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Windows11環境で、IRISライセンス切れのため、IRIS_Community-2024.1.0.262.0-win_x64 から IRIS_Community-2024.3.0.217.0-win_x64 へアップデートしました。

Python関連の実行をすると、Failed to Load Python のエラーが出るようになりました。

USER>d ##Class(%SYS.Python).Shell()

エラー #5002: ObjectScript エラー:<OBJECT DISPATCH>Shell+16^%SYS.Python.1 *Failed to Load Python: Check documentation and messages.log, Check CPF parameters:[PythonRuntimeLibrary,PythonRuntimeLibraryVersion], Check sys.path setup in: $INSTANCE/lib/python/iris_site.py

message.logに

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お知らせ
· 2024年10月20日
ミートアップ2024 Tシャツ完成!

開発者の皆さん、こんにちは!

11月8日(金)は開発者コミュニティのミートアップ開催日です。申し込みはお済でしょうか??

昨年、大阪で初回ミートアップを開催した際、コミュニティメンバー同士での交流をとても楽しみにしてくださる方が多かった印象を受けました。

そこで、今年はメンバー同士の結束をより高められたら・・と思い、ミートアップ2024Tシャツを作成しました!

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2024年第4四半期のプラットフォーム最新情報をお届けします。みなさまの2024年が素晴らしい年であること、そして2025年がもっと素晴らしい年になることをお祈りしています。

初めてご覧になる方、はじめまして!この記事では、最近おこなわれた変更点や今後予定されている変更点に関する情報を、みなさまに共有させていただきます。ただ、将来の予測は難しい側面があり、ロードマップは約束されたものではないということを十分ご理解くださいませ。

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最近はパブリッククラウド環境でIRISを使ってアプリケーションを構築されるお客様が多数で、IRISのセキュリティ機能についてご質問を受ける機会が増えました。実際の運用で始めてセキュアなIRISを操作するよりも経験した方が良いかもと考え、その第一歩としてインストール時の初期セキュリティ設定には普段からロックダウンを指定するのはいかがでしょうか。通常セキュリティ設定の違いおよび注意点をマニュアルを参照しながらリストアップしました。

1. 初期のユーザセキュリティ設定

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約 4 年のギャップを経て、私の CI/CD シリーズが帰ってきました! 長年にわたり、InterSystems の数社のお客様と連携し、様々なユースケースに対応する CI/CD パイプラインを開発してきました。 この記事で紹介する情報が誰かのお役に立てられれば幸いです。

この連載記事では、InterSystems テクノロジーと GitLab を使用したソフトウェア開発の様々な可能なアプローチを取り上げています。

取り上げたいトピックは広範にありますが、今回は、コードを超えた内容についてお話ししましょう。構成とデータについてです。

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記事
· 2024年12月18日 1m read
IRIS技術ガイド

Caché技術ガイドのいくつかをIRIS版に書き換えた文書を作成しましたので公開します。

IRISファーストステップガイド

IRISBasicTechnologyGuide

- ObjectScript操作ガイド

- オブジェクト操作ガイド

- 多次元データエンジンの概念およびアーキテクチャー

IRIS SQLガイド

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

messages.logまたはcconsole.log内に記録されるCSPGatewayLatencyのメッセージは、サーバが、パフォーマンス測定のため定期的に「CSPゲートウェイにリクエストを送信して応答をもらう」ことを行っており、応答を受け取るまで一定時間以上かかったときに出る警告(応答時間の閾値)です。

その既定値は1000ミリ秒です。

WebGateway(CSPGateway)が稼働する Web サーバの負荷が高い場合に出力する場合がありますが、実際のCSPアプリケーションやREST APIの動作や応答速度に影響が見られなければ、特に問題はありません。

またこのメッセージの出力頻度を下げるためにこの閾値を変更する方法もあります。

変更方法は以下を参照ください

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開発者の皆さん、こんにちは!

USコミュニティのコンテスト情報が更新されました。今回は、コミュニティメンバーの開発の手助けになるような便利ツールの作成がテーマです。

🏆 InterSystemsデベロッパーツールコンテスト 🏆

※ 日本のコミュニティの 第2回 InterSystems Japan 技術文書ライティングコンテスト 開催!とは異なるコンテストです。ご注意ください!

InterSystems IRIS を使用して、より迅速な開発、より質的なコードの貢献、ソリューションのテスト、デプロイ、サポート、または監視に役立つアプリケーションをご応募ください。

期間:2024年9月9日~29日

賞品総額: $14,000

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🚨 メンテナンス予定のお知らせ 🚨

2025年1月20日(月曜日)、計画的なメンテナンスのため、Developer Communityサイトが一時的に利用できなくなる場合があります。

ご不便をおかけしますことをお詫び申し上げます。ご理解いただきありがとうございます。プラットフォームの改善に向けた取り組みにご協力いただき、感謝いたします!

9 Under Maintenance Page Tips | Messages for a Down Website

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

ロックテーブルの1エントリは管理領域の固定512 bytesとロック文字列情報などの可変領域から構成されます。

可変領域はロック対象のグローバルノード名に関連する情報に必要な長さ(bytes)になります。

1つのLockコマンドにつき、上記で示した長さのデータが必要です。

そしてその可変領域に必要なデータ長は、ロック対象のグローバルノード名(^xxx(xxx,xxx)) の長さに見合う16,32,64,128,256,…bytesのバケットの長さになります。

例えばロック対象のグローバルノード名が^xxx(123,"data")とすると、 ^xxx(123,"data")にデータのロケーション等のデータが付加されたものがその可変領域となり、32byteまたは64bytes(データロケーションが相応に長い場合)のバケットを使用しますので、

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InterSystems Reports 24.1 がリリースされ、WRC の Components エリアから入手いただけるようになりました。本製品は InterSystems Reports Designer と InterSystems Reports Server と表記されており、Mac OSX、Windows、Linux 版を入手いただけます。

この新バージョンには、弊社パートナーの insightsoftware 社によるすばらしい拡張機能が含まれています。InterSystems Reports 24.1 は Logi Report 24.1 SP2 をベースにしており、以下の機能が含まれます。

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新年おめでとうございます。今年もインターシステムズを宜しくお願い申し上げます。

さて2025年最初のウェビナーは「開発効率化とシステム統合の実現:InterSystems IRISプラットフォームによる

次世代システム基盤の構築」のテーマで、2月20日に開催いたします。

日時:2025年2月20日(木)13時半~14時

参加費無料・事前登録制

ご登録はこちらから

【概要】

当セミナーでは、現場で本当に使える統合プラットフォームについて、技術者の悩みから経営課題まで、リアルな視点でお届けします。

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ほとんどの方が @Daniel TamajonCachéQuality プロジェクトをご存知かと思います。 まだご存知でない方のために説明すると、InterSystems 製品用に記述されたコードの静的構文アナライザーです。 コード内の様々な種類の問題や潜在的なバグがお客様のプロダクション環境で見つかる前に、それらを検出して解決するのに役立てられます。 つまり、CachéQuality を使用することで、より優れた製品を提供できるようになります。 ObjectScript コードのチェックに使用されるルールの完全なリストは、こちらをご覧ください。

これは Studio ですでに提供されているものですが、 VSCode でも使用できるようになりました。

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インターシステムズは InterSystems IRIS data platform、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のバージョン 2024.3 をリリースしました。2024.3 は Continuous Delivery(CD)リリースです。

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%UnitTest framework を使用してユニットテストを構築したことがある場合、またはこれから構築しようとお考えの場合は、InterSystems Testing Manager をご覧ください。

VS Code を離れることなく、ユニットテストの閲覧、実行またはデバッグ、過去の実行結果の表示が可能になりました。

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これは、InterSystems FAQサイトの記事です。

区切り識別子は、区切り文字で囲まれた一意の識別子です。
InterSystems SQL は、その区切り文字として二重引用符 「"」 をサポートしています。
一方、リテラル値を区切る場合は、一重引用符「'」を使用します。
例えば、下記のSQLにおいて、
①は、Nameの値が「AAA」という文字列である、という検索条件と解釈されますが、
②は、Name列 = AAA列、という結合条件と解釈されます。※実際にAAA列が無ければエラーとなります。

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インターシステムズは、InterSystems IRIS、InterSystems IRIS for Health、HealthShare Health Connect のメンテナンスバージョン 2024.1.1 をリリースしました。2024.1.1 は 2024.1.0 に対するバグフィックスを提供しています。詳細な情報は、以下のページをご参照ください(すべて英語版です)

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開発者の皆さん、こんにちは。

Teams ワークフロー Webhook を用意すると、curl コマンドや REST クライアントを利用して Teams チャネルに任意メッセージを簡単に送信できるので、IRIS や IRIS の Interoperability を使って自動的に何か情報を入手+必要なときだけ Teams チャネル通知ができたら面白いな、と思い試してみた内容をご紹介します。

以下、Teamsワークフローの作成例です。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

整合性チェックを行う場合、管理ポータルやタスクマネージャーから行う方法と、ターミナルから ^Integrity ユーティリティを使用して行う方法があります。

こちらのトピックでは、それぞれの違いをご説明します。


管理ポータル、整合性チェックタスク、
および SYS.Database の IntegrityCheck メソッドから行う方法


こちらの方法は、選択した複数のデータベースや、1 つのデータベースに格納された選択可能な複数のグローバルを対象に整合性をチェックを行います。

管理ポータル
[システムオペレーション] > [データベース] 整合性チェック・ボタン
※チェックを行いたいネームスペース、必要に応じてグローバルを選択し、実行・ボタンをクリック

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開発者の皆さん、こんにちは!

💡 第3回 InterSystems アイデアコンテスト が終了しました。今回、🔥 30 もの新しいアイデアが投稿されました!

いずれも InterSystems IRIS および関連製品やサービスの改善に焦点が当てられていて、アイデアが実装された場合、開発者にとってより具体的なメリットとなることでしょう。

この記事では、アイデアコンテストの勝者の皆さんをご紹介します。

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平素は大変お世話になっております。

2025 年初の開発者向けウェビナーを開催いたします。

ご多用中とは存じますが、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

【タイトル】
IRIS概要 システム構築編

【日時】3月19日(水)13:30⁻14:00 (参加費無料・事前登録制)

【概要】InterSystems IRIS は高機能な次世代データプラットフォームですが、独自のアーキテクチャによる高速データアクセスに加えて、優れたリソース効率・拡張性・耐障害性といった高次元のシステム管理を兼ね備えており、さまざま運用環境に耐えうる製品となっています。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

POST要求で受信したBodyのJSON文字列を、REST ディスパッチクラス内メソッドでダイナミックオブジェクト(%DyamicObject)に変換する際、以下エラーが発生する場合があります。

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これは InterSystems FAQ サイトの記事です。

IRIS2023.1から導入されたgmheapとlocksizの新しいデフォルト値について紹介します。

gmheap=0は、特別な設定の必要性がないほとんどのシステム(実運用システムを含む)に適切なように設計された新しいデフォルト値です。

0に設定することで、システムがシステム全体のサイズを推測し、妥当な値を算出してくれます。

gmheap=0 に設定した場合、システムは、グローバルバッファ用に設定されたメモリの合計に3%を乗じた値を基準に、300MBの下限と2GBの上限の範囲内でgmheap値を設定します。

0以外の値はそれをそのまま使用し、2GBよりはるかに大きく、あるいは300MBよりはるかに小さく設定することができます。

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