これは InterSystems FAQ サイトの記事です。
InterSystems製品のシステムモニタが色々なリソースの使用状況を監視しています。
そしてその使用状況に応じてアラートやワーニング情報をコンソールログ(message.log/cconsole.log)に出力します。
アラート情報が表示するCPUのリソースについては、以下のものが定義されています。
ECP* ECP関連システムプロセス
LICENSESRV ライセンスサーバシステムプロセス
SLWDTYPE (WDSLAVE) スレーブライトデーモンシステムプロセス
WDTYPE (WRTDMN) ライトデーモンシステムプロセス
JDTYPE (JRNDMN) ジャーナルデーモンシステムプロセス
GCTYPE (GARCOL) ガベージコレクタシステムプロセス
CSPDMNTYPE (CSPDMN) CSPシステムプロセス
CSPSRV CSPシステムプロセス
ODBCSRV ODBCシステムプロセス
Mirror* Mirroring関連システムプロセス
LICENSESRV ライセンスサーバシステムプロセス
SLWDTYPE (WDSLAVE) スレーブライトデーモンシステムプロセス
WDTYPE (WRTDMN) ライトデーモンシステムプロセス
JDTYPE (JRNDMN) ジャーナルデーモンシステムプロセス
GCTYPE (GARCOL) ガベージコレクタシステムプロセス
CSPDMNTYPE (CSPDMN) CSPシステムプロセス
CSPSRV CSPシステムプロセス
ODBCSRV ODBCシステムプロセス
Mirror* Mirroring関連システムプロセス
表示される数値は、各システムプロセス生成以降のCPU使用時間をmsecで算出、前回計測時との差分で集計期間の使用時間の割合(%)を算出しています。
(ただし、2015.1 より前のバージョンでは、CPU使用時間の集計に正確さが欠け、100%を上回る場合があります。)
Alertの場合:
ある期間のセンサの読み取り値が 3 回連続してセンサの最大値を上回った場合にアラート (深刻度 2 の通知) を生成します。
Warningの場合:
ある期間のセンサの読み取り値が 5 回連続してセンサの警告値を上回った場合にワーニング (深刻度 1 の通知) を生成します。
以下ドキュメントをご参照ください。