記事 Toshihiko Minamoto · 2023年5月30日 7m read InterSystems IRIS 開発リポジトリで Docker を使用する コミュニティの皆さん、こんにちは! 最近では、誰もが Github、GitLab、bitbucket などのリポジトリにプロジェクトのソースコードを保管していると思います。 InterSystems IRIS プロジェクトについても同様で、Open Exchange にチェックされています。 InterSystems Data Platform で特定のリポジトリの操作を開始または継続するたびに、何をしているでしょうか? ローカルの InterSystems IRIS マシン、プロジェクト用の環境のセットアップ、ソースコードのインポートが必要です。 つまり、すべての開発者は以下を実行しています。 リポジトリからコードをチェックアウトする。 ローカル IRIS インストールをインストール/実行する。 プロジェクト用の新しいネームスペース/データベースを作成する コードをこの新しいネームスペースにインポートする。 すべての残りの環境をセットアップする。 プロジェクトのコーディングを開始/継続する。 リポジトリを Docker 化すると、この手順は次の 3 つのステップに短縮できます。 リポジトリからコードをチェックアウトする。 docker-compose build を実行する。 プロジェクトのコーディングを開始/継続する。 メリット: 実行に数分かかる上、頭が痛くなるようなステップ 3、4、5 を行わなくて済みます。 次の数ステップで、(ほぼ)すべての InterSystems リポジトリを Dcoker 化できます。 では、やってみましょう! #Docker #コンテナ化 #ベストプラクティス #開発環境 #InterSystems IRIS 0 0 1 310
お知らせ Mihoko Iijima · 2023年5月30日 InterSystems グランプリ・コンテスト 2023開催! 開発者の皆さん、こんにちは! 毎年恒例の InterSystems IRIS開発者向け「グランプリ・コンテスト」の開催が決定しました! 今年のお題は「InterSystems IRIS data platformを利用してオープンソースを作成する」です。 🏆 InterSystemsグランプリ・コンテスト2023 🏆 期間: 2023年6月12日~7月2日 賞金総額: $26,000 #イベント #コンテスト #InterSystems IRIS #IRIS contest #Open Exchange 1 0 0 173
記事 Mihoko Iijima · 2023年5月30日 2m read Embedded Pythonから%SYSTEMパッケージ以下クラスを呼び出す方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 %SYSTEMパッケージには沢山の便利なシステムクラスがあり、Embedded Pythonでも一般クラスと同様に%SYSTEMパッケージ以下クラスを操作できます(iris.cls("クラス名").メソッド名()で呼び出せます)。 ObjectScriptでは、$SYSTEM特殊変数を利用して、%SYSTEMパッケージ以下クラスのメソッドを呼び出すことができますが、Embedded Pythonでは、iris.system を利用して実行することができます。 以下実行例をご紹介します。 現在のネームスペースを取得する 一般クラスと同じ呼び出し方の例 #Embedded Python #Python #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 108
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月30日 3m read ApacheでRESTを動かす場合の設定方法 (含:Webゲートウェイのインストール手順) これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 Apache環境でRESTを動かすための設定方法は以下のとおりです。 1. Webゲートウェイをインストールします 添付(Webゲートウェイインストール手順.pdf)の手順に従い、Webゲートウェイをインストールします。※Webゲートウェイをインストールする前に、Apacheを停止してください。 #Web Gateway #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 512
お知らせ Rie Tokue · 2023年5月30日 6月27日(火)開催オンラインセミナー「JSONテンプレートエンジンのご紹介~FHIR JSONフォーマットを簡単作成~」のご案内 開発者の皆さん、こんにちは。 ご好評をいただいておりますインターシステムズ主催・開発者向けオンラインセミナーにつきまして、来月は以下の日時・内容で開催いたします。 6月27日(火)13時30分~14時 テーマ:「JSONテンプレートエンジンのご紹介~FHIR JSONフォーマットを簡単作成~」 (参加費無料・事前登録制) お申し込みは《こちら》 【概要】 #Webセミナー #イベント #InterSystems IRIS 1 0 0 174
記事 Mihoko Iijima · 2023年5月26日 6m read IRISジャーナル(z圧縮済み)をCachéにリストアする方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 IRISではジャーナルファイルが自動的に圧縮される仕組みが導入されています。 ジャーナルファイルの圧縮機能について詳しくは、別の記事「ジャーナル圧縮機能について」をご参照ください。 例えば、CachéからIRISへ移行された後に、念のためIRISで更新されたデータを手動でCachéにも反映させたいことばある場合に、IRISのジャーナルファイルをCachéにリストアすることができます。 手順は以下の通りです。 (手順1) IRISのジャーナルファイル(YYYYMMDD.nnnz) ファイルを解凍する(手順2,3) 解凍した ジャーナルファイルを Cachéに転送してリストアする リストアの方法として、以下の2パタンをご紹介 #システム管理 #ジャーナリング #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 140
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2023年5月24日 InterSystems IRIS, IRIS for Health 2023.2 開発者プレビュー #2 2023.2 の開発者プレビュープログラムの一環として、2番目の開発者プレビューを公開いたします。今回リリースされたのは、InterSystems IRIS と InterSystems IRIS for Health です。 本リリースの注目点 2023.2では、多くの機能修正と改善に加えて、時間認識モデリングや 強化された外部テーブル、読み込み専用の FEDERATED テーブルといった新機能が含まれる予定です。これら新機能の一部は、今回の開発者プレビュー版にはまだ含まれていません。ご注意ください。 #リリース #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 102
記事 Mihoko Iijima · 2023年5月24日 5m read サンプルまとめページ:Interoperability(相互運用性) 開発者の皆さん、こんにちは! IRISのInteroperability(相互運用性)機能(Ensembleのプロダクション)を使用してどのようなことができるか、コード例をご覧いただきながら/サンプルを動かしながらご確認いただける記事をまとめてみました。 ぜひご参照ください。 記事一覧: インストール環境をお持ちでない方でもお試しいただけるチュートリアル ファイル連携を試してみたい 常駐プロセスを作りたい レコードマップ機能を使いたい MQTTを使いたい FHIRサーバサイドアプリケーションを試したい Interoperabilityを学習したい システム連携の自動的な流れの中にユーザからの指示を介入できる「ワークフローコンポーネント」を試したい(2023/6/1 追記) REST経由で情報を入力する場合の Interoperability(相互運用性機能)のサンプル(2023/5/30 追記) #チュートリアル #ヒントとコツ #相互運用性 #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 1 210
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月21日 2m read ストレージ情報をエクスポートしない方法 すべての永続クラス (%Persistent) およびシリアルクラス(%SerialObject) をコンパイルすると、ストレージ定義 が展開されます。ストレージ定義には、オブジェクト保存と検索用のグローバル構造情報、ストレージインタフェースによって使用される追加のパラメータや、ストレージクラスを定義する一連のキーワードや値などが含まれます。 スタジオや ObjectScript コマンドを使用して永続クラスをエクスポートする場合、既定では以下のようなストレージ情報が付与された状態でエクスポートされます。 #スタジオ #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 2 0 0 118
記事 Megumi Kakechi · 2022年8月22日 16m read IRISで使用できるユーティリティ一覧 InterSystems IRIS で使用できるユーティリティの一部を一覧でご紹介します。 以下の表の各ユーティリティ名をクリックすると、ユーティリティの詳細情報をご覧いただけます。 #システム管理 #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 6 2 1 1.3K
ディスカッション Miqueias Santos · 2023年5月18日 助けを求めに来ました。インターシステムズ こんにちは、大丈夫ですか? 助けを求めに来ました。インターシステムズ ポルトガル語のコンテストに参加しているので、リンクからこの記事を作成しました。私の記事にアクセスしてフィードバックをいただけますか。「いいね!」も歓迎です。 ここ: https://pt.community.intersystems.com/post/veremos-seguir-como-o-intersystems-iris-aliado-com-machine-learning-pode-transformar-para 読むには、ブラジル系ポルトガル語からあなたの言語に翻訳するだけです。 #IntegratedML #InterSystems API Manager (IAM) #ObjectScript #プラットフォーム #InterSystems IRIS 0 0 0 110
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年5月18日 9m read Python と IRIS で QR コードとバーコードを生成して読み取る 請求、支払いや領収、アイテムの配送や在庫を処理するアプリケーションでは、バーコードや QR コードの使用が必要となるのが一般的です。 単純なバーコードよりも多くの情報を格納できる QR コードは、さらに幅広いシナリオで使用されています。 したがって、バーコードと QR コードを生成する機能、またはそれらに格納されたデータを画像または PDF から読み取る機能が重要となります。 この記事では、Python と無料のライブラリを使用してこれを行う方法を説明します。 Pyzbar ライブラリ pyzbar ライブラリは、zbar ライブラリを使って、Python 2 と 3 から 1 次元バーコードと QR コードを読み取ります。 以下の特徴が備わっています。 #Embedded Python #REST API #InterSystems IRIS Open Exchange app 2 0 0 1.5K
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月15日 2m read グローバルの kill で <SLMSPAN> エラーとなる原因と対処方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 サブスクリプトレベルマッピングされたグローバルを、トップノードから全体をkillする場合、<SLMSPAN>エラーとなり削除ができません。 これは、サブスクリプトレベルマッピングされたグローバルについては、マッピングを跨いだサブスクリプト範囲の kill コマンドは行えないためです。 #ObjectScript #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 102
記事 Tomoko Furuzono · 2023年5月14日 3m read オペレーティング・システム・ベースの認証について これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 オペレーティング・システム・ベースの認証(OS認証)では、OSのユーザ ID を使用して、IRISを使用するユーザを識別します。 インストール時に選択する初期セキュリティ設定=最小の場合は、予め、OSログインユーザと同一名のユーザをInterSystems IRIS に作成する必要があります。(パスワードは異なっていても構いません。)初期セキュリティ設定=通常以上の場合は、インストールユーザ名(OSログインユーザ名)で、ユーザが作成されていますので、このユーザを使用することができます。別のログインユーザで実行したい場合は、同様にIRISユーザを同名で作成してください。 [インストール時の初期セキュリティ設定画面] #セキュリティ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 117
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月12日 2m read ヘルスモニタのセンサー値をコマンドで変更する方法 こちらの記事 では、ヘルスモニタのセンサー値を ^%SYSMONMGR ユーティリティを使用して変更する方法をご紹介しました。今回は、ヘルスモニターセンサー値を コマンド(プログラム)で変更する方法をご紹介します。 ヘルスモニタは、CPUUsage(CPU使用率)、DBLatency(DBからのランダム読取に要する時間)、DiskPercentFull(DBのディスク使用率)などの該当しきい値を超えた場合に、通知を生成します。※ヘルスモニタのセンサー値(閾値)について センサーのしきい値を超えると、IRISのシステムログ(messages.log)に以下のようなメッセージが記録されます。 #システム管理 #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 3 0 0 171
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年5月11日 10m read InterSystems Embedded Python で Pandas を使う - パート 1 はじめに データ分析は、急速に展開するこの時代において、ビジネス上の意思決定を行う上で欠かせない側面です。 組織はデータ分析に大きく依存して、十分な情報に基づく意思決定と競合優位の維持を行っています。 この記事では、Pandas と InterSystems Embedded Python を使ってデータ分析を実行する方法について説明します。 Pandas の基本、InterSystems Embedded Python を使用するメリット、および両方を組み合わせて有効なデータ分析を実行する方法について説明します。 #Embedded Python #チュートリアル #InterSystems IRIS 1 0 0 289
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2023年5月10日 2023.2 からスタジオが非推奨となります インターシステムズは、高品質な開発体験をみなさまにご提供することお約束しています。その中には優れた IDE (Integrated Developer Experience) も含まれます。ここ数年、長くお使いいただいている弊社独自の IDE である InterSystems スタジオと並行して、Visual Studio Code の ObjectScript ツールを提供してきました。VSCode-ObjectScript プラグインは 46,000 以上ダウンロードされ、開発者のみなさまからは、「すぐれた開発体験であり、今や InterSystems Studio を凌駕した」との嬉しいフィードバックをいただいています。 #スタジオ #InterSystems IRIS #InterSystems公式 #VSCode 2 0 0 430
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2023年5月10日 InterSystems IRIS, IRIS for Health, HealthShare Health Connect 2023.2の開発者プレビュー #1が公開されました 2023.2 の開発者プレビュープログラムの一環として、最初の開発者プレビューを公開いたします。今回リリースされたのは、InterSystems IRIS と InterSystems IRIS for Health です。 本リリースの注目点 2023.2では、多くの機能修正と改善に加えて、時間認識モデリングや 強化された外部テーブル、読み込み専用の FEDERATED テーブルといった新機能が含まれる予定です。その一部は、今回の開発者プレビュー版にはまだ含まれていません。 #リリース #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 0 0 106
InterSystems公式 Seisuke Nakahashi · 2023年5月8日 早期アクセスプログラム (EAP) のご紹介 インターシステムズは現在、早期アクセスプログラム (EAP) に非常に注力しています。このプログラムは、私たちの製品がリリースされる前に、ユーザのみなさまにボランティアとして関わっていただくものです。次のグローバルサミットにおいても、あらためてプログラムを紹介させていただきます。 関わっていただくソフトウェアは、InterSystems IRIS 製品そのものの場合もありますが、たいていは、私たちがユーザ様の意見をいただきたい新機能に絞った単体ソフトウェアになります。 早期アクセスプログラムの参加利用規約は、評価いただくソフトウェアごとに変わります。 プログラムに参加いただく方法はとても簡単です。こちらのリンク(英語)から、フォームに必要事項をご記入ください。 #Early Access Program (EAP) #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 1 0 0 154
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月8日 4m read ヘルスモニタでのチェック頻度およびアラート通知条件の確認と変更方法 これは InterSystems FAQ サイトの記事です。 InterSystems IRIS では、柔軟でユーザ拡張可能な監視ツールである「システムモニタ」をお使いいただくことが可能です。 システムモニタには、以下の3つのインスタンス監視ツールがあります。 #システム管理 #セキュリティ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 200
お知らせ Rie Tokue · 2023年5月8日 5月30日(火)オンラインセミナー「ワークフローコンポーネントの使い方」~自動処理にユーザからの指示を統合する方法~のご案内 開発者の皆さん、こんにちは。 ご好評をいただいております弊社主催・開発者向けオンラインセミナーを 5月30日(火)13時30分~14時に開催いたします。今回のテーマは「ワークフローコンポーネントの使い方」です。 (参加費無料・事前登録制) 【概要】 本ウェビナーでは、InterSystems IRIS Data Platform が持つ Interoperability(相互運用性)機能を利用してシステム連携を行う際、自動的な連携の流れにユーザからの指示を介入できる「ワークフローコンポーネント」の使い方についてご紹介します。 ワークフローコンポーネントは、IRISの標準機能でワークフロータスク担当者が指示を行うための専用ポータルも標準で用意されています。 #Webセミナー #イベント #InterSystems IRIS 1 0 0 223
記事 Tomoko Furuzono · 2023年5月8日 1m read <ROLLFAIL>エラーについて これは、InterSystems FAQサイトの記事です。<ROLLFAIL>エラーは、ロールバック処理中に何らかのエラーが発生した場合に発生するエラーです。 トランザクション・ロールバックのロギング よくあるケースはロールバック時点でシステム全体のジャーナリング機能が無効になっていた場合です。ジャーナル機能が無効になるのは、ジャーナルを無効にする設定を行うかジャーナル格納ディレクトリのディスクが満杯のためにシステムがジャーナルを無効にした場合などです。 #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 122
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年5月2日 5m read カラムナーストレージを使用するケース InterSystems 2022.2 では、IRIS SQL テーブルを永続化する新しいオプションとして、分析クエリを桁違いに向上させられるカラムナーストレージを導入しました。 2022.2 と 2022.3 ではこの機能は実験的としてマークされていますが、次の 2023.1 リリースでは、完全にサポートされた本番機能に「卒業」する予定です。 製品ドキュメントとこの紹介動画では、IRIS では現在でもデフォルトであり、全顧客ベースで使用されている行ストレージと、このカラムナーストレージの違いがすでに説明されており、ユースケースに適切なストレージレイアウトの選択方法に関する大まかなガイダンスが提供されています。 この記事では、このテーマについて詳しく説明し、業界で実践されているモデリング原則、内部テスト、および早期アクセスプログラム参加者からのフィードバックに基づく推奨事項をいくつか紹介します。 #SQL #分析 #InterSystems IRIS 0 1 0 178
記事 Megumi Kakechi · 2023年5月1日 6m read 一時グローバルと IRISTEMP データベースについて IRISTEMPというデータベースをご存じでしょうか? 特定の処理に対してデータを無期限に保存する必要がなく、「同一プロセス内でのみ使用したい場合」や「IRISが起動中のみ使用したい場合」に、IRISTEMPデータベースに保存されるグローバルを使用できます。IRISTEMPデータベースに保存されるグローバルに対する操作は ”一切ジャーナルされない” ため、効率性を最大限にしたい作業に使用できます。 IRISTEMPデータベースに保存されるグローバル(データ)には、以下の種類があります。 #ObjectScript #SQL #ヒントとコツ #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 1 263
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年4月28日 2m read python openpyxl ライブラリを利用してクエリの結果を xlsx ファイルに変換する本番モジュールの実装 本番環境でのopenhl pythonモジュールの使用に関する作業の説明の続きです。 Embedded Pythonを搭載しているirisは、まだ最終リリースがされていません(原文投稿当時)が、現時点で本番で使用する必要があります。 そこで、リクエストをxlsxファイルにエクスポートするサービスは別サーバーにバックアップし、クエリ結果は別データベースのグローバルに保存することにしました。 このデータベースは、ネットワーク化され、サービスサーバーはローカル、本番サーバーはリモートとしています。本番サーバー、サービスサーバ間のコミュニケーションは、REST サービスを使って実装しています。 #Python #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #Open Exchange Open Exchange app 0 0 0 325
InterSystems公式 Megumi Kakechi · 2023年4月28日 2m read 2023 年 4 月 27 日 - 警告:暗号化使用時にデータベースおよびジャーナルが破損する インターシステムズは、IBM POWER8 以降の POWER プロセッサを搭載した AIX システムで、データベースおよびジャーナルファイルが破損する可能性がある問題を修正しました。この問題は、データベースまたはジャーナルの暗号化が使用されている場合にのみ発生する可能性があります。 対象バージョン: InterSystems IRIS - 2022.1.3、2023.1 を除く全てのバージョン InterSystems IRIS for Health - 2022.1.3、2023.1 を除く全てのバージョン HealthShare Health Connect - 2022.1.3、2023.1 を除く全てのバージョン HealthShare ソリューション - すべてのバージョン #セキュリティ #Caché #Ensemble #HealthShare #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health #InterSystems公式 0 0 0 125
記事 Seisuke Nakahashi · 2023年4月27日 2m read Pythonの可変長引数の呼び方 / ChatGPTサンプル Python で可変長引数をもったメソッドを考えてみましょう。以下の a.py があるとき def test1(*args): return sum(args) def test2(**kwargs): a1 = kwargs.get("a1",None) a2 = kwargs.get("a2",None) return a1+a2 #ChatGPT #Embedded Python #Python #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 5 0 0 230
記事 Toshihiko Minamoto · 2023年4月26日 6m read 2022.3 のカラムナーストレージ Global Summit 2022 または 2022.2 ローンチウェビナーの内容からよく覚えていると思いますが、InterSystems IRIS の分析ソリューションに組み込むための目覚ましい新機能をリリースしようとしています。 分析クエリを桁違いに高速化する、代替の SQL テーブルデータ格納手法であるカラムナー(列指向)ストレージです。 もともと 2022.2 の実験的機能としてリリースされましたが、最新の 2022.3 開発者プレビューには多数の更新が含まれているため、別途ここで簡単に説明したいと思います。 #SQL #InterSystems IRIS Open Exchange app 0 0 0 183
記事 Megumi Kakechi · 2023年4月24日 2m read 日本語化したクラウド環境にインストールしたIRISのランチャーが文字化けする クラウド環境で Windows 英語版に日本語言語パックをインストールして日本語化している場合、設定に注意が必要です。 以下のようにランチャー(キューブ)メニューの一部が文字化けするのは、言語設定が足りていないのが原因と考えられます。 以下の設定をご確認ください。 Windows設定 > 時刻と言語 > 言語:管理用の言語設定「Unicode 対応でないプログラムの現在の言語」が、日本語以外の言語 (例:英語(米国)) になっていないでしょうか? #キューブ #ヒントとコツ #Caché #Ensemble #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 1 0 0 405
記事 Tomohiro Iwamoto · 2023年4月20日 18m read IRISだけでoAuth2/OpenID ConnectのSSO/SLO環境を実現する-Azure AD編 Azure ADをOPとして利用する 元のタイトルから外れますがAzure ADをOPとした場合に、Wepアプリケーション(CSP)とSPA+BFF形式のRPにどのような修正が必要かを調べました。 ある程度の差異は想定はしていましたが、思っていたより違うな、という印象を受けました。RP、リソースサーバ側でこれらの差異を吸収する必要がありました。 個人調べです。誤りがあるかもしれませんが、その際はご容赦ください。また、状況は刻々と変わる可能性があります。 #OAuth2 #InterSystems IRIS #InterSystems IRIS for Health 0 0 0 528