まずはこの記事で手短にこの疑問に回答します。 この連載のパート2には、pButtonsから抽出されたパフォーマンスデータのグラフを含めました。 pButtonsの.htmlファイルからmgstatなどのメトリックを抽出してExcelで簡単にグラフ作成する方法として、カット&ペーストよりも素早く行える方法がないか、オフラインで尋ねられました。

参照: パート2: 収集したメトリックを確認する

pButtonsは、収集したデータをWRCに送信して確認しやすくするために、そのデータを1つのhtmlファイルにコンパイルするのですが、 特に24時間などの長い収集時間で実行されるpButtonsの場合は、mgstat、vmstatなどの時間ベースのデータをグラフィック表示にして確認できれば、トレンドやパターンが見やすくなります。

0 0
0 225

記事で使用されているすべてのソースコード: https://github.com/antonum/ha-iris-k8s

前の記事では、従来型のミラーリングではなく分散ストレージに基づいて、高可用性のあるk8sでIRISをセットアップする方法について説明しました。 その記事では例としてAzure AKSクラスタを使用しました。 この記事では引き続き、k8sで可用性の高い構成を詳しく見ていきますが、 今回は、Amazon EKS(AWSが管理するKubernetesサービス)に基づき、Kubernetes Snapshotに基づいてデータベースのバックアップと復元を行うためのオプションが含まれます。

0 0
0 700
記事
· 2021年8月31日 12m read
Webをデバッグする - パート2

最初の記事では、Caché Webアプリケーションのテストとデバッグを外部ツールを用いて行うことについて説明しました。 2回目となるこの記事では、Cachéツールの使用について説明します。

以下について説明します。

  • CSP GatewayとWebappの構成
  • CSP Gatewayのロギング
  • CSP Gatewayのトレース
  • ISCLOG
  • カスタムロギング
  • セッションイベント
  • デバイスへの出力
0 0
0 405
記事
· 2021年8月25日 7m read
Webをデバッグする

この記事では、Caché Webアプリケーション(主にREST)のテストとデバッグを外部ツールを用いて行うことについて説明します。 パート2では、Cachéツールの使用について説明します。

サーバー側のコードを作成したのでクライアントからテストしたい、またはすでにWebアプリケーションが存在するが機能していない― そういったときに使用できるのがデバッグです。 この記事では、最も使いやすいツール(ブラウザ)から最も包括的なツール(パケットアナライザー)までを説明しますが、まずは、最も一般的なエラーとその解決方法について少し説明します。

0 0
0 1.6K

ソリューションを Amazon Web Services エコシステム、サーバーレスアプリケーション、または boto3 を使用した Python スクリプトにスムーズに統合する方法を探している場合は、IRIS Python Native API を使用するのが最適です。 IRIS で何かを取得したり設定したりしてアプリケーションに素晴らしい機能を備える必要があるまで、本番の実装を大々的に構築する必要はありません。したがって、誰かにとって重要なものまたはあなた以外にはまったく重要でないもの(これも同じくらい重要なことです)を構築できるようにこの記事が役に立てればと思います。

画像

0 0
0 363

PHP はその公開当初から、多くのライブラリや市場に出回っているほぼすべてのデータベースとの統合をサポートしていることでよく知られています(またそのことで批判を受けてもいます)。 にもかかわらず、何らかの不可解な理由により、グローバル変数については階層型データベースをサポートしませんでした。

グローバル変数は階層情報を格納するための構造です。 Key-Value型データベースにある程度似ていますが、キーを次のようにマルチレベルにできるという点で異なっています。

0 0
0 213
記事
· 2021年8月16日 22m read
XSLT を使った docx の解析

Office ドキュメント(docx ドキュメント、xlsx 表計算、pptx プレゼンテーション)を処理するタスクは非常に複雑です。 この記事では、XSLT と ZIP のみを使用してドキュメントを解析、作成、および編集する方法を紹介します。

このトピックを記事にしたのは、 docx が最も一般的に使用されているドキュメント形式であり、この形式を生成して解析する機能は必ず役に立つからです。 「既製ライブラリ」によるソリューションでは、次の理由により面倒になる可能性があります。

  • ライブラリが存在しない
  • プロジェクトに別のブラックボックスは必要ない
  • ライブラリの制限: プラットフォーム、機能など
  • ライセンス
  • 処理速度

この記事では、基本ツールのみを使用して、docx ドキュメントを操作します。

0 0
0 1.5K

不在時に、セキュリティとプライバシーを維持しながら、コンピューターを相互に信頼させるにはどうすればよいでしょうか?

「ドライマルティーニを」と彼は言った。 「1 杯。 深いシャンパングラスで。」
「承知いたしました。」
「気が変わった。 ゴードンを 3、ヴォッカを 1、キナリレを半量。 キンキンに冷えるまでよくシェイクしてから、大きめの薄いレモンピールを 1 つ加えてくれ。 わかったかい?」
「お承りいたしました。」 バーテンダーはその考えが気に入ったようだった。
イアン・フレミング著『カジノ・ロワイヤル』(1953 年)より

OAuth は、ユーザーログイン情報を伴うサービスを「運用中」のデータベースから、物理的にも地理的にも分離する上で役立ちます。 このように分離すると、ID データの保護が強化され、必要であれば、諸国のデータ保護法の要件に準拠しやすくしてくれます。

OAuth を使用すると、ユーザーは、最小限の個人データをさまざまなサービスやアプリケーションに「公開」しながら、一度に複数のデバイスから安全に作業することができるようになります。 また、サービスのユーザーに関する「過剰な」データを操作しなくてよくなります(データはパーソナル化されていない形態で処理することができます)。

1 0
0 373

皆さん、こんにちは。

インターシステムズ・パートナーディレクトリの登録手順を紹介したビデオを作成しました!

パートナーディレクトリの登録方法

https://www.youtube.com/embed/WaDUc5dSHhQ
[これは埋め込みリンクですが、あなたはサイト上の埋め込みコンテンツへのアクセスに必要な Cookie を拒否しているため、それを直接表示することはできません。埋め込みコンテンツを表示するには、Cookie 設定ですべての Cookie を受け入れる必要があります。]

0 0
0 90

開発者の皆さん、こんにちは。

今回、インターシステムズ・パートナーディレクトリをオープンさせていただくことになりました!

このサイトではインターシステムズ製品で構築された商用のサービスソリューションを見つけることができます。

インターシステムズ・パートナーディレクトリとは?

0 0
0 98

1 年ほど前、私のチーム(多数の社内アプリケーションの構築と管理、および他の部署のアプリケーションで使用するツールやベストプラクティスの提供を担う InterSystems のアプリケーションサービス部門)は、Angular/REST ベースのユーザーインターフェースを元々 CSP や Zen を使って構築された既存のアプリケーションに作りこむ作業を開始しました。 この道のりには、皆さんも経験したことがあるかもしれない興味深いチャレンジがありました。既存のデータモデルとビジネスロジックに新しい REST API を構築するというチャレンジです。

0 0
0 221

皆さんこんにちは! よろしければ、ボットが対話できるようになるようお手伝いいただけませんか?

チャットボットはこちらからアクセスしてください: Help my chatbots to talk!

なんだ、そのチャットボットはスマートではないのですか?

0 0
0 145

画像

IRIS と Python でチャットボットを作成する

この記事では、InterSystems IRIS データベースを Python と統合して自然言語処理(NLP)の機械学習モデルを提供する方法を説明します。

Python を使用する理由

世界的に広く採用され使用されている Python には素晴らしいコミュニティがあり、様々なアプリケーションをデプロイするためのアクセラレータ/ライブラリが豊富に提供されています。 関心のある方は https://www.python.org/about/apps/ をご覧ください。

0 0
0 596

この 3 部構成の記事では、IAM を使って、以前に IRIS にデプロイされた認証されていないサービスに OAuth 2.0 標準に従ったセキュリティを追加する方法を説明します。

パート 1 では、サービスを保護するプロセス全体を理解しやすくするために、IRIS と IAM の基本的な定義と構成を示しながら OAuth 2.0 の背景を説明しました。

パート 2 では、着信リクエストに存在するアクセストークンを検証し、検証が成功した場合にはそのリクエストをバックエンドに転送するように IAM を構成する手順について詳しく説明しました。

0 0
0 211

この 3 部構成の記事では、IAM を使って、以前に IRIS にデプロイされた認証されていないサービスに OAuth 2.0 標準に従ったセキュリティを追加する方法を説明します。

パート 1 では、サービスを保護するプロセス全体を理解しやすくするために、IRIS と IAM の基本的な定義と構成を示しながら OAuth 2.0 の背景を説明しました。

このパートでは、着信リクエストに存在するアクセストークンを検証し、検証が成功した場合にはそのリクエストをバックエンドに転送するように IAM を構成する手順について詳しく説明します。

0 0
0 179
記事
· 2021年7月20日 7m read
Windows環境でnginxを構築する

皆さん、こんにちは。

InterSystems製品ではCache 2015.1からNGINXに対応しているのですが、インストールマニュアルを見るとC言語のソースファイルが提供されていて、「むむむ。。。コンパイルか。。。」と躊躇してしまいますね(^_^;)。
そこで、実際にWindows環境でNGINXをビルドしてみましたのでレポートします。

1 0
0 2.8K

はじめに

近年、オープン認証フレームワーク(OAuth)を使って、あらゆる種類のサービスから信頼性のある方法で安全かつ効率的にリソースにアクセスするアプリケーションが増えています。 InterSystems IRIS はすでに OAuth 2.0 フレームワークに対応しており、事実コミュニティには、OAuth 2.0 と InterSystems IRIS に関する素晴らしい記事が掲載されています。

しかし、API 管理ツールの出現により、一部の組織はそのツールを単一の認証ポイントとして使用し、不正なリクエストが下流のサービスに到達するのを防ぎ、サービスそのものから承認/認証の複雑さを取り除いています。

0 0
0 173

InterSystems および Intel は先日、InterSystems IRIS を「Cascade Late」としても知られる第 2 世代 Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサおよび Intel® Optane™ DC パーシステントメモリ(DCPMM)と組み合わせて一連のベンチマークを実施しました。 さまざまなワークロード設定とサーバー構成で、Intel の最新のサーバーテクノロジーを使用した InterSystems IRIS のパフォーマンスとスケーラビリティ機能を実証するのがこのベンチマークの目的です。 このレポートには、さまざまなベンチマークの結果とともに、Intel DCPMM と InterSystems IRIS のユースケースが 3 つ示されています。

0 0
0 189

現在では、基本的な REST API を Caché に実装する方法は一般的であり、これに関する優れたドキュメントが「REST in Caché」に掲載されています。

時々次のような疑問が投げ掛けられることがあります。

REST url のパラメータをオプションにするにはどうすればよいですか?

簡単に言えば、Caché では次のような URL をマッピングする URL マップを作成することができます。

http://server/API/object///old

この書き方は奇妙に見えるかもしれませんが、実際に有効な URL です。 詳細は、RFC3986 セクション 3.3 をご覧ください。

0 0
0 460

目的

このツールは、データベース内からランダム読み出し入力/出力(IO)を生成するために使用されます。 このツールの目的は、目標IOPSを達成し、許容範囲内のディスク応答時間の維持を確保するために、可能な限り多くのジョブを駆動することです。 IOテストから収集された結果は、IOサブシステムに基づいて構成ごとに異なります。 これらのテストを実行する前に、対応するオペレーティングシステムとストレージレベルの監視が、今後の分析のためにIOパフォーマンスの測定データーを保存するように設定されていることを確認してください。

0 0
0 166